理学療法士

肩こり、腰痛で無認可のアロママッサージに通っている方は、
ぜひ、理学療法士による正しいストレッチ、筋トレの指導を
受けてみてください。
自己流の体操がいかに効果がなかったかが分かると思います。
整形外科、内科などで理学療法士によるリハビリが受けられます。
病院なのでもちろん保険が適用され、
個人営業のアロママッサージの半額くらいの料金で
施術が受けられます（検査費用は別途）。
リハビリに行く前に、事前にレントゲンや問診があります。
骨盤矯正エステ等で「骨盤がゆがんでいる」
と言われた事がある方もいると思いますが、
整形外科ではレントンゲン撮影しますので
ココとココがゆがんでいる、ココの椎間板が圧迫されて痛い、と
レントゲンデータで確認しながら説明を受けます。
理学療法室（リハビリ室）では足の曲げ伸ばしなど
柔軟体操から入るのでジーパンだと動きにくいです。
ジャージのようなよく伸びるズボンをはいていきましょう。
カチカチに固まってしまった筋肉を伸ばす運動は、
最初は痛いかもしれませんが、終わった後はスッキリします。
週に何度か続ければ必ず腰痛や膝痛に効果が現れるでしょう。

老化によるひざの痛みに
医師が考案した「お医者さんのひざベルト」

アロママッサージ

長時間パソコンで作業をしているとどうしても
肩こり、腰痛が起きてしまいます。
マッサージに時々行ってちょっとスッキリするものの、
長年の生活習慣はすぐには改善されず、
すぐ腰痛がぶりかえします。
アロマオイルマッサージ、タイ古式マッサージ等は、
リラクゼーションには効果があります。
お客さんの肩をもんだり、
さすったりマッサージをするわけですが、
中にはマッサージ師の資格無しに施術している人もいます。
個人営業のサロンだと入ったばかりのアルバイトが
担当する事もあります。
「あんま」だと古いイメージがありますが、
今は20代30代でも、腰痛持ちの人は多いので、
エステや美容院感覚で
アロママッサージを受けているようです。
アロマセラピーのお店は
ヒーリングミュージックがかかっていたり、
薄暗い照明や落ち着いたインテリアで、
リラックスできる雰囲気を演出しています。
アロマオイルをつけて背中を優しくさすると、
血行の流れがよくなり、
毎日入浴していても取れなかった毛穴の汚れが
取れやすくなります。
お肌のザラつきが気になる時も、
アロマオイルは効果があります。
また、アロマオイルで服が汚れないように
着替えやタオルも準備してあったり、
夜遅くまで営業していたりして、
仕事の帰りにも気軽に寄れるのがメリットです。
値段は地域によってさまざまですが、
安い店だと10分1000円くらいからあります。
10分だと物足りないので
最低でも30分くらいは延長をお願いしたいところです。

老化によるひざの痛みに
医師が考案した「お医者さんのひざベルト」

膝痛や腰痛で気をつける事

サプリメントや食品からグルコサミンやコンドロイチンを定期的に摂取するのも良いですが、日常生活でも膝痛や腰痛を予防出来ることがあります。
毎日の何気ない動作でも膝や腰に負担をかけているかもしれません。

長時間の立ちっぱなし、座りっぱなしはやめましょう。
座ったままの事務作業で同じ姿勢が続きそうな時は、
1時間毎に軽くストレッチをして腰をほぐすと良いでしょう。
トイレは和式よりも洋式トイレを利用すると膝への負担が減ります。

ヒールの高い靴、サイズの合わない靴、歩きにくいサンダルは、
履かないようにしましょう。
どうしてもかかとが高い靴が履きたい時は、
ヒールアップスニーカーがおすすめです。
最近はスカートにも合うエレガントなデザインも増えてきたので、
オシャレな女性の方に人気があります。

ウォーキングをする時は、必ず準備体操をしましょう。

ダイエットのために、積極的に坂道や階段の上り下りをする事は避けましょう。
エレベーターかエスカレーターを利用し、
ダイエットをしたい時は、平坦な場所で運動をするようにしましょう。

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医師が考案した「お医者さんのひざベルト」